ドライヤー旅行記
2009年1月:うるるん☆フィジー留学記?(さよなら!フィジー編)(by miktyさん)
夜中にノックで起される。
ドアを開けると、そこには電話を持ったパパがいたのでした。
『mikty、日本からきみに電話が入っているよ』
嫌な予感がしたけど…結局留学を中断することになりました。
やり残したことがたくさんある。
ホームステイも授業も、ようやく慣れてきたところだった。
同じ海外に出るって言っても留学と旅行ではまったく違う。
旅行はただ楽しむだけでいいけど、留学はホントに現地の生活にとけこまなきゃいけなくて。
正直言うと、はじめはホームステイというものにまったくなじめなかったです。
ドライヤーひとつ使うにも遠慮してしまう(フィジーは光熱費がとっても高い)。
知らない人とゴハンを食べるのが苦痛だったりして。
その思いが伝わってしまったのか、ホストファミリーは必要なこと以外はまったく喋ってきませんでした。
あたしもほとんど夕食まで家に帰ってくることはなかったです。
でも、そんなんじゃダメだと思って一生懸命しゃべりかけるようにしました。
1週間経って気持ちも落ち着いてきたからか。英語になれてきたからか。
ある日、ママがはじめて部屋にきて、おしゃべりしてくれました!
なんかすごいうれしくって、いい気持ちでベッドに入ったのでした。
それなのに、その夜にこれだもん。何でなのって思う。
ママはその夜、コーヒーを淹れてくれて、ずっとそばにいてくれました。
ぶっきらぼうだけど頼りになるパパ。
料理が上手でおしゃべりが大好きなママ。
日本に帰ることを伝えると、泣きながら抱きしめてくれたMちゃんのママ。
めちゃくちゃでも、がんばりを認めてくれた先生のTiki。
慌ててポストカードに寄せ書きして渡してくれたクラスメートのみんな。
学校さぼって見送りに来てくれたMちゃん、Cちゃん、Kちゃん、Gくん、Tちゃん。
フィジーで出会った他のみんなみんな、わたしの旅行記を『うるるん☆』にしてくれたのは、みんながいてくれたからです。
本当にありがとう。
Thank you so much!!
16年ぶりのグアム(by ゆ〜みんさん)
16年ぶりに、グアムに行ってきました。
目的は、海と買い物でもなかったんですけど、ちょっとしかなかったけど、とても楽しかった。
買い物は、Kマート・タモンサンズプラザ・・・など、ショッピングバスで行ける所は、だいたい行きました。
お土産は、VO5のシャンプー&コンディショナー。7Dマンゴー・チャモロクッキー。どれもこれも、口コミで評判の良かったものばかり。これはどれもよかったです。
あまりにも楽しく、来年も行くことが決定しました。
ホテルは「レオパレスリゾート ラクエスタB棟」
タモンからは少し遠いけど、ウェスティンまでは、無料のシャトルバスがあるので、特に問題なし。ウェスティンでは、$10でロッカーが借りれます(シャワー・タオル・アメニティー・ドライヤーつき)
レオパレスは広いけど、ホテル棟からラクエスタ棟まで、歩いても2分位だし、そんなに広いとは感じませんでした。
部屋は広い!ユニットバスではなく、ちゃんと洗い場もあるし、洗面器とイスもあります。
洗濯機もあります。
ホテルもいいし、タモンから離れているから、とても静かだし、最高でした。
来年も、同じ時期、同じホテルで1週間くらい行きたいです。
アブ・シンベルに泊まる エジプトハイライト8日間 7(by 神無月。さん)
モーニングコール 8:00
スーツケース回収 9:00
朝食 6:00〜
出発 10:00
昨日と同じ、7時頃朝食に行こうと6時半頃起きる。
普通ならお風呂を済ませて食事に行くのだが、顔は洗ったものの、
メークもせずエグゼクティブラウンジに向かう。
昨日の席が空いている。パンは昨日よりも欲張って取り、トマトも量を増やす。
キーウィーも昨日は2個だったが美味しかったので3個取ってきた。
が、今日のキーウィーは熟していない。ナイフで半分に切るのも苦労し、
スプーンですくい出すにも苦労。
3個ともカットしてみたが、どれもかたくて、お皿には食べかけに見えるキーウィーが・・・。
追加で飲み物はどうかと聞きに来たスタッフに、
【昨日のキーウィーは柔らかくて美味しかったのに、今日のは固い】と言ってみた(笑)。
あまりに私の食べた後が・・・なので、ちょっと言い訳がましく。
笑顔で去っていかれたところを見ると、通じなかったか・・・。
お部屋に戻ってゆっくりお風呂に入る。
スーツケース回収に合わせて仕舞い込まなくてはいけないドライヤー。
その他持込制限のある液体物。
あと少しで読み終わる文庫本の上巻、これは読みきってスーツケースに仕舞いたい。
手荷物の整理を後回しにして、本を読み始める。
あと少し、あと少し・・・。途中斜め読みで終わらせる。
10時出発だが昨夜夕食時にマンゴージュースを頼んで
お部屋付けにしてあるので精算がある。9時40分には降りよう。
それまでまた本を読む。下巻。
エジプト最後の観光は考古学博物館。カメラは預けないといけないので、外観の写真のみ撮る。そして入り口にはセキュリティーチェック。
中に入り、メトワリさんの解説を聞きながら、ついて周る。カメラ撮影がOKだったら大変な事になるだろうな・・・という、展示の数々。
そして目玉ははやりツタンカーメン王の秘宝とミイラ室だ。
黄金のマスクに人は集まり、三重の人型棺は中を覗き込みたくなる。
ミイラ室はなんと言えばいいのやら。入ったところに、ハトシェプスト女王のミイラ。振り返ってギョッとしたのがラムセス?世のミイラ。
各ミイラには英文で説明書きがあるが、それをちゃんと読むだけの読解力以前に英語力がない。その場では、このミイラは小さいとか、眼に石が埋め込まれていて怖いとか、そんな事で終わってしまい残念である。
館内のギフトショップは高いという事で、正門を出たところにあるブックショップに皆で場を移す。文房具もあると聞いていたので血が騒ぐ。以前プラハにあるミューシャ美術館でカードやらレターセットやら8千円換算お買い物をした。紙は意外と重いという事を念頭に、手持ちのお金と相談して、20エジプトポンドのお買い物。
この後はエジプトでの最後の食事だ。昼食会場は動かない船。窓の下はナイル川。
メニュー:エジプトパンと前菜、スープ、オムレツ、エジプト風お菓子
レストランを後にして、空港へ。いよいよエジプトともお別れだ。
今日のメトワリさんの格好は普段と違う。
毎日デニムだったのに紺のパンツを穿いてらっしゃる。
私たちを空港で見送ったあと、日本から来る団体のお迎えがあるのだそうだ。お休みなし。
空港に到着して、メトワリさんと握手をしてお別れ。
ターミナルに移動する。事前に預けてあったパスポートを受け取り出国審査。
入国の際は機内で入国カードの記入をしたが、出国カードはパスポートに挟んであった。
現地の旅行社が全て記入してくれた模様。スフィンクスの柄だ。
1時間くらい時間があり、時間になったら搭乗口へ・・・ということで解散となる。
スターバックスにエジプト限定品があるらしいから見に行こうかな。
帰りの機内食は味が微妙と聞いているから、何か食べる物買おうかな・・・と
うろついていたら、ツアーメンバーのお一人参加の方にラウンジへのお誘いを受ける。
エジプト航空はスターアライアンスに加盟している。
ANAの上級会員である、その方について、ラウンジにお邪魔する。
ソファーに身を沈めていたが眠りに落ちてしまいそうだったので、
一足先にラウンジを退出する。
結局スターバックスもマクドナルドも見ず、搭乗口に並ぶ。
前の方から、他社の添乗員さんが
【手前の検査では飲み物はひっかかっていませんが、奥の検査では没収されています】と、
率いるツアーメンバーに言って歩いている。
そうかー。ペットボトル回収されてしまうのか・・・と思っていたが、
私は没収されずに2本のペットボトルを機内に持ち込んだ。
私よりも10人位前に並んでいたツアーメンバーは没収されたそうだ。
係員が変わったのか?
往きは2人席を1人独占していたが、帰りは窓側にお一人参加の男性が。
往きと違い、帰りは眠る気満々(笑)なので、
席を立ちたいのに私が寝ている時は叩き起して下さいと、お話する。
トイレの前の席なので離着陸時以外はシートを倒したままにしておいても
構わないので楽ちんだ。
MS-964便 17時50分発。ほぼ定刻だった・・・筈。
いや、エジプトで飛行機には何度も乗ったが、いちいち時計を見ていなかった。
極端に遅れなければそれでいい。
昼間から空港にいるような気持ちだが、飛行機が動いた時、外は暗くなっていた。
往きはエジプト航空のサイトでメニューの確認が出来るが、帰りは全然わからない。
ビーフを選んだが、往きほどの感動はなかった。
添乗員さんから、旅のアンケートをいただいているので記入を済ませ、
本をパラパラ見つつ寝る、ねる、寝る。
途中目を覚ました時に、飲み物をいただき、寝る、ネル、寝る。
【旅行時期】2009/01/23~2009/01/23
【エリア】
エジプト
【テーマ】
【投稿者】
神無月。
韓国紀行10(3):4月29日:釜山から慶州へ、古墳公園(by 旅人のくまさんさん)
<2002年4月29日(月)>
昨日のテレビ放送では、ソウル付近で大雨が降り、崖崩れなどの被害が出たことを繰り返し放送していました。
この悪天候のために、国内線が混乱し、旅行計画も大幅に変更する事にしました。変更を余儀なくされたと言うより、気まま旅なので、最も都合がいいように、柔軟に対応することができました。不思議な事に、韓国全土で天候が優れない日が多かったのに、用意した傘を使う必要もありませんでした。出来上がった写真を見ても、快晴の雪嶽山など、新緑の韓国を存分に満喫できました。
<大韓航空事務所で>
大韓空港事務所へは9時の開店に合わせて、一番乗りしました。最初は、チンド(珍島)への経由地であるモッポ(木浦)までの航空券の入手です。実は、当日変更ありの旅行で、最初に諦めた目的地が、このチンドです。29日までお祭りをやっていて、その時期を逃しては折角の苦労も半ば失われてしまいます。
しかし、結局、チンド行きは、今回は諦めざるを得ませんでした。釜山・木浦間の国内航空路線が廃止になっていたからです。往復を電車では、今回の旅行の大半が費やされてしまう事になり、勿体無いことになります。この国内線路は、今回、キンポ空港の観光案内所で入手した案内地図にもちゃんと記載されていました。廃止されたのは、つい最近の事のようでした。こういった経験は良くある事で、駄目なら、他の方法を考える事に時間を費やした方が得策です。
大韓航空事務所で対応してくれたのは、昨年の時もメインに対応してくれた女性でした。若いものの、中々の実力者らしく、事務所の女性同士、目配せして日本人相手に相談に乗ってくれました。ややこしいことを頼むので、こちらも日本語が堪能な方の方が有難いことです。
色々ややこしい事を頼んだので、それを整理してみます。
?帰りの5月4日のインチョン、名古屋間のリコンファームと往復の航空チケットの購入。ただし、一人がウォンの現金で、もう一人はカードで。また、オープンチケットの半券は名古屋発釜山間。
?4月30日のキメ、ヤンヤン間の国内線の予約。ただし、予約だけでチケットは購入しない。
?5月1日のヤンヤン、キンポ間の国内線の予約。ただし、予約だけでこれもチケットは購入しない。
このほかにも、
?インチョンからの帰りの便は、なるべく前の席をとって欲しい。
?ヤンヤン空港は、ソクチョ空港と比べて、悪天候によるキャンセルの発生頻度は?
?韓国内の宿は引き払ったので、連絡先はケータイ電話へ。
?慶州からキメ空港へのリムジンバスの運行状況。殊にホテル以外に停車する場所。
等と注文しましたが、全て正確に処理してくれました。一番時間をかけてくれたのは、慶州からのリムジンバスの運行でした。何箇所かに電話をかけて確認して戴きました。
日本への帰りの便は、エコノミークラスの料金で、席だけはビジネスクラスをとってありました。大韓航空のスカイパスに記載された利用回数が、Muさんの場合40回以上、私でも20回だったので、優遇してもらったようです。決して、毎年大韓航空事務所に難しい話を持ってくる、ブラックリストに載っている日本人の二人連れと判断されたのではないと思っています。丁寧にお礼を言って事務所を後にしました。
国内線の航空チケットを買わない理由は、払い戻し手続きが面倒な事を経験済みだからです。他の便への切り替えで、清算するのは問題ありませんが、払い戻しは、実質出来ないと考えた方が当たっています。
今回も、キメ、ヤンヤン間の予約を取りましたが、結局、翌30日は天候不順のため、キメ空港発は全便欠航となりました。それで、チケットを買わなかったのは大正解となりました。
<移転した市外バスターミナル>
最初の目的地は、市外バスターミナルです。モッポ経由、チンドへの旅行を諦めましたので、結構時間に余裕が生まれました。それで、今日は慶州へのバス移動です。文武王海中陵などが主な目的地です。
最初に向かった市外バスターミナルは無くなって、その跡地はロッテデパートになっていました。仕方ないので、もう1つの市外バスターミナルまでタクシーで向かいました。地下鉄の北東の終点、老圃洞(ヨルンドン)駅です。釜山の名刹、凡魚寺(ポモサ)駅の1つ先になります。
市外バスターミナルの移転はよくある事です。バス運行システムの再編成がされているのではないかと推測したくなります。
慶州へは電車でも行く事ができますが、バスの場合と比べ、どちらも1時間余りであり、大差が無かったと記憶しています。
<文武王海中陵を目指して>
慶州の方の市外バスターミナルは以前と変わっていませんでした。先ずはこのターミナルのコインロッカーに荷物を預けてから、行動する事としました。行動する前に腹拵えです。駅から少し離れた店で、昼間からやや重たいプルコギを注文しました。安い焼肉です。量がたっぷりありました。この店に決めたのは、駅近くは、観光タクシーの客引きが鬱陶しかったためです。ビールも頼んで、満腹しました。と言うより、少し食べ過ぎました。飲み物代を含めて一人千百円でした。
バスで1時間ほどなので、タクシーは使わず、文武王海中陵へ向かいました。トンヘ(東海)、日本でいえば日本海に面した海中の陵です。旅行解説記事によりますと、『私が死んだら東海の海中に埋めてくれ、死後は竜と化して、東海から侵犯してくる倭寇から国を護るから』と死の床で語ったとあります。世界でもまれな海中陵です。日本のテレビでも、この珍しい陵を紹介していました。文武王は、歴史書によれば、三国統一に一生を捧げた新羅の王様です。
竜に化身すると言えば、中国の影響を受けているのかも知れません。中国では、竜は皇帝の紋章に使用されていました。指5本が皇帝の竜で、4本がそれに次ぐ寺院の紋章、3本もあることを、中国、台湾旅行の際に耳にしました。実際に文様の違いを、陶器等で実見しました。
ところで、文武王海中陵は、バスの中から垣間見ただけです。ヨンナムまでバスの切符を買いましたが、そこは文武王海中陵を少し過ぎた街でした。付近に何も無いところなので、海岸線を散歩して、そこが始発の折り返しのバスに乗って慶州へ戻りました。
<原子力発電所>
海岸線には、まだ地図にも載っていない原子力発電所がありました。海岸線に発電所が建設されたので、海岸線を走る街道が山側に一部ルート変更になったようです。
発電所の構内は全て鉄条網で囲われ、要所には見張り所が設えられていました。勿論、軍がそこを固めているようでした。日本の感覚で判断すれば、確かに違和感があります。しかし、海岸線全体が不法入国を防ぐ警戒がされている韓国の現状では、当然の事かも知れません。
万が一、原子力発電所がターゲットにされたテロが発生した場合、対応に苦慮する場面も容易に想像できます。むしろ、武力浸入には無警戒に近い日本の原子力発電所のほうが、世界の非常識になってきているのかも知れません。日本でもNGOグループなどが原子力発電所への浸入行動を試みはじめていることが、改めて思い起こされました。容易に浸入された原子力発電所が、新聞で大きく報道されていました。
堅く固めた原子力発電所の構内とは打って変わって、近くの公園は綺麗に整備されていました。これもバスの中から垣間見ただけです。もし、これが原子力発電所に関係しているのなら、韓国でも電源立地に関しては、地元への配慮がされているようです。付近に余り民家を見かけない原子力発電所近くなので、無関係と言う事は無いように思われました。
<慶州の古墳に登る>
今回、初めて古墳の1つに登りました。開放された古墳公園の中の前円後円墳です。あたりに大きな建物がないので、遠くまで見渡せました。登ってみて初めて、古墳が単独ではなく、連続して築かれていることが実感できました。遠くは山の裾まで古墳群は伸びていました。王族だけでなく、その側近なども祭られているのでしょう。大小さまざまな土盛が遠望できました。
ところで、日本のご陵との一番違いを感じるのは、韓国の古墳は全て草だけで、木々が覆い茂っているのを見かけない事です。日本のご陵は原形を探すのが困難なほど木々が生い茂っています。ご陵以外の古墳発掘でも、先ずは木々の伐採から始められているようです。
<慶州の宿>
慶州では以前にMuさんが泊った事があると言う、市外バスターミナルに隣接した旅館にしました。最初に泊った時は、まだ一部工事中だったという、新しい旅館です。モーテルの表示がありますので、旅館より少し高目の値段です。慶州が有名な観光地であるためかも知れません。ただし、高いといっても1泊3万ウォン、3千円でした。
ところで、モーテルは宿のクラスや形式を示すものです。一番安い旅人宿(ヨインスク)から、ミンパク(民宿)、ヨガン(旅館)、チャン(荘)、モーテル、ホテルなどの順になります。新しいだけに設備もよく、タオルなども揃っていました。
天気もまずまずでしたので、この宿で最初の洗濯をしました。有料のコイン式ドライヤーで少し乾かした後、肌寒さを感じましたが、よく乾くよう窓を開け放ちました。更に、夏用の扇風機をコンセントに差し込んで、暫く回しておきました。
その甲斐があって、翌朝にはほとんど乾いていました。仕上げは、朝目覚めた後に扇風機を回し、床のオンドルも利用しました。オンドルの微かな暖かさが心地よさを覚える外気温でした。洗濯用に日本から持参したクリップ付きの紐が、早速役に立ちました。今回の旅行では、もう1回洗濯すれば済みそうです。余分な荷物を持たないようにしていますので、毎回のことです。
慶州へ向かうバスの中で
葉桜や寺院に続く道遙
麦の穂のまだ青々と韓の畑
文武王海中陵へ向かうバスの中で
唐土の丈一尺の山の春
山越ゆる風に若葉の白さ哉
山藤を愛でて桐花の峠道
九十九道青葉若葉の峠越え
耕運機田に残されて山侘し
漣の立ちて田植の空重し
松若葉司馬遼偲ぶチマチョゴリ
慶州で
畏みて登るご陵や草若葉
古を若葉も知らず韓の古都
【旅行時期】2002/04/28~2002/05/04
【エリア】
慶州
【テーマ】
【投稿者】
旅人のくまさん
韓国紀行12(7):5月3日(1)ナミソン・冬のソナタのロケ地、雪だるまとベンチ(by 旅人のくまさんさん)
<2004年5月3日(月)>
<ナミ島へ>
昨晩のミーティングで、8時に朝食出かけることに決めました。昨晩ソウル市内に戻ったら、かなり忙しいスケジュールになるところでしたが、ナミ島に近い加平に泊った効果です。
僅かに雨は残っていましたが、むしろ新緑を引き立たせるのに願ってもない天候のように思えました。スンドウプの店は、未だ開いていませんでしたが、覗き込んでいたら開けてくれました。
昨晩、加平の駅でコインロッカーが見付からなかったので、泊ったホテルに荷物を預けてナミ島に向かいました。バス路線が良く分からなかったので、移動はタクシーにしました。3人乗り合わせれば、1人当たり100円程度なので、寧ろバス代より安い料金です。
タクシーで15分ほど走ったでしょうか、ナミ島への渡場に着きました。朝の早い時間なので、ソウルからの観光客は未だ到着する時間ではなく、駐車場もがらんとしていました。
先に切符を求めて出航を待ちました。往復のフェリーの切符とナミ島への入場券がセットになっていました。1人当たり500円です。切符を買った時に、3枚のポスターを貰いました。勿論「冬のソナタ」の宣伝ポスターです。途中、Ktさんに運んでもらって、大切に日本へ持ち帰りました。値段ではなく、話題性、入手の難しさの点で、お土産に中でも、殊に大切な一品になりました。
2、30分は待ったでしょうか、三々五々に観光客が集まってきて、やっと出航になりました。乗ってしまえば10分とかからない短い船路です。
<自然の宝庫ナミソン>
ナミ島は漢字では南怡島が当てられています。「怡」は「喜び」の意味があるようです。現地で入手したパンフレットによれば、その名の謂れは、「1468年、27歳で命を落とした李朝の勇敢な将軍『南怡』に因む」と言われます。周囲6km、韓国で一番の大河、韓江(ハンガン)の中流、ダム湖に浮かぶ島です。
今回このナミ島を訪れたのは、最初にも述べたように韓国の人気テレビドラマ「冬のソナタ」のロケ地巡りの最重要場所に選んだからです。
ドラマでは真っ白に雪が積もった時期に撮影がされ、メタセコイアの並木道はポスターに採用されて、一躍有名になりました。島に上陸した後は、この並木道や、主人公がユキダルマを作ったベンチを探しに、他の観光客とは別の道を歩きました。
ところで、このナミ島へのアクセスは、唯一渡し舟だけなので、陸地とは生態系が離れています。自然の宝庫だとの説明も聞きました。肉食系の中・大型動物である、犬や猫などが生存していないようです。実際出合った動物達は、すべて野生化していました。しかし、大切に保護されているのでしょうか、人を恐れる風ではありませんでした。
出遭った動物達は、ダチョウ、リス、ウサギ、カササギ、カラス、白鳥(白鷺?)等でした。その気で観察すれば、もっと多くの動物や鳥類に出会えたはずです。
リスは体長が30cmほどの種類でした。可笑しかったのは、リスが、カササギをはじめ、体の小さい小鳥にも追い回されていたことです。リスは草原を蛇行しながら逃げ回っていましたが、鳥は鳴きながら地上低くリスを追っていました。かなり真剣に追い回していた様が実にユーモラスでした。
リスの生命に影響があるような攻撃ではなかったですが、必死に逃げる様が面白い光景でした。子育ての時期で鳥たちが気が立っていたのではないかと推測しました。普段リスが、巣の卵や鄙にチョッカイを出しているのでは、とも想像してみました。花鳥風月を隠れたテーマにしましたので、楽しくこの光景を見守りました。
<春川ロケ地、中央市場>
1時間余り散策した後、ナミソンを後にしました。この時間になると、ソウルからの観光客が団体で押しかけ、かなり混雑を始めてきました。しかし、本当の混雑は、更にこの後に控えているのではと推測されました。日本人観光客より、香港、台湾などの中国語圏の人たちの方が優勢でした。インドシナ半島のマレーシアなどからも団体客が押しかけているようです。「冬のソナタ」のブームは、どうやら日本以上のようです。
ナミソンの桟橋はついたばかりの団体客で混雑していましたし、すれ違ったフェリーでは積載オーバではないかと思うぐらい、船一杯に観光客を乗せてナミソンに向かっていました。そのフェリーは喫水線がかなり低くなっていました。
ナミソンの見学の後、次のロケ地巡りは春川・チュンチョンです。そのチュンチョンまでは市外バスで移動しました。着いたのは、市外バスターミナルです。全体的に緩やかな下りなので、そこから市街地までは歩いて移動しました。
ドラマでは、ユジンやチュンサン達が通った「春川第一高校」が設定されています。実際にはソウルにある「中央高校」で撮影されたそうす。それで、もう1つの撮影スポット、ミョンドン(明洞)ストリートを目指しました。チュンサンの交通事故の現場にも設定されている撮影場所です。
大雑把な地図を頼りに歩きましたので、途中少し路を迷いました。それでも、目印の三叉路を左に折れて、無事目的地付近にたどり着きました。
ミョンドンの中央市場付近は良く整備され、「春川中央市場 ご訪問を歓迎します」の日本語横断幕まで用意されていました。「冬のソナタ」のロケ地を意識した日本人観光客目当てのリップサービスのようです。
ミョンドンの中央市場のほか、現地で入手したパンフレットに教会が紹介されていました。そのパンフレットに似た教会が遠くに見えましたので、中央市場の途中の脇道からその教会を目指して坂を登りました。
ところで、春川は以前にも立ち寄ったことがあり、大雑把な地形や町の様子は承知していました。江原道(カンウォンド)の道都として賑わっています。今回入手した観光パンフレットには、午前中見学してきたナミソンを含めて、山と湖がある名勝地として紹介されていました。市の中心部では大掛かりな再開発事業も始まっていました。
<次の目的地、束草へ>
市外バスターミナルでコインロッカーを見つけましたので、そこへ荷持を全部置いてきました。端末機1台で施錠をコントロールする方式のロッカーで、使い方で少し手間取っていました。すると、韓国の男子高校生の人が直ぐに使う手順を教えてくれました。手間取った理由は、その番号のロッカーが壊れていたためでした。別のロッカーに変更したら、スムーズに施錠できました。
その市外バスターミナルまで戻るのに、今度は市内バスを利用しました。身軽な格好ながら、登りでかなりの距離があったためです。施錠に手間取ったロッカーも、今度はスムーズに開錠できました。
次の目的地は韓国東部の最北部に位置する束草・ソクチョです。これが6、7度目の訪問になります。これだけの回数訪れた理由は、観光地として魅力的なためです。その際たるものが、雪嶽山・ソラクサンの絶景です。
春川から束草までのアクセスは電車線路がなく、おのずとバスになります。ソウル付近からですと、新しく出来た陽陽(ヤンヤン)空港まで国内線を使う方法があります。この場合、インチョン国際空港ではなく、国内線のキンポ空港の方となります。
今回も、スケジュールの具合によっては選択肢に1つに加えた移動方法でした。以前のソクチョ空港ですと、しょっちゅう霧が懸かって欠航となっていましたが、今度の空港はその心配が少ないようです。
市外バスは混んでなく、直ぐに切符が入手できました。雪嶽山経由の4時間コースは、1人当たりの料金が1100円程度でした。途中、休憩所に立ち寄りましたが、なんとこの場所で、韓国の人が一人置き去りになってしまいました。
バス会社に本人から入った電話で、その会社からの運転手への電話で判明したようでした。席に残された荷物を保管されていましたが、元に戻ることは出来ませんので、後の祭りです。山道のあちこちを飾ったサツキが、丁度満開で綺麗でした。
<別の角度から見た雪嶽山>
雪嶽山は、いつもロープウェイの方角からしか眺めたことはありませんでした。一帯が雪嶽山国立公園に指定されていて、ロープウェイからは「外雪嶽」と呼ばれる景観を眺めていたようです。改めて地図で確認してみますと、東部方面は「内雪嶽」と呼ばれていました。
今回その裏側、西側をバスで通りましたので、別の山の顔を見ることが出来ました。「外雪嶽」の裏側なのか、「内雪嶽」なのかは判断が付きませんでした。推測で言えば、「内雪嶽」の裏側を通ってきたように思えます。頼りになるのはMu井さんです。もし、この推測が違っていたら、第二版で訂正しようと思っています。
バスの中から、ガラス窓越しの写真なのが残念です。素晴らしい光景でした。まさに絵になる姿を雪嶽山はみせていました。絵葉書を確認した訳ではないですが、そこには絵葉書のアングルにぴったりの風景がありました。
しかし、このルートはかなり厳しい山道で、普段利用するには、躊躇してしまうような崖道を縫って走ったことを付け加えておきます。
<早速の雪嶽山登山>
ソクチョでの宿は、テポドンの魚市場の付近にしました。前回訪れた時に新しい民宿が建設されていましたので、ここを今晩の宿にしました。テポドンでの投宿は今回が2回目になります。
出来たばかりの宿なので、設備は整っていました。荷物を置いて、早速雪嶽山のロープウェイに向かいました。雨は小降りなので、ひょっとしたら、一番幻想的な景色が期待できたからです。魚市場の中を避けて、裏道を通ってバス停に向かいました。過去の経験から、刺身の客引きが始まる時間になってきたからです。
雪嶽山方面へのバスは、沢山走っていました。海岸通から右手、西方向に折れて、見慣れた道をバスは走りました。ほかに乗客はほとんどいませんでした。貸切バスの状態でした。終点の国立公園入口に着いた時刻は、16時を大分回っていました。
もし、ロープウェイが混んでいたら、直ぐに諦めるところでしが、今日は月曜日、天候と時間を考えれば登山のチャンスがありました。雨は小降りながら、まだ振りつづけていました。
この時間からの登山は、我々だけでなく、他にも何汲みかの観光客がいました。さすがに日本人観光客は皆無でした。Muさんが、まだ搭乗できるかを確認してくれ、ロープウェイに乗り込みました。麓駅が改装されていて、ゴンドラも新しいタイプに替わっていました。登るほど、雨足が強くなってきたようです。
山頂駅も閑散としていました。最終の下り便に搭乗するまでには、30分程ありましたので、傘を差して途中まで登ってみることにしました。傘を持ったままで最後のピークを登るのは到底無理なので、このピークを見上げる位置で何枚架の記念写真を撮ってから引き返しました。この間にも、雪嶽山は霞みを纏って、様々な姿に変化していました。
<大浦洞の刺身>
雪嶽山の観光を終えてテポドンに戻ってきたときは、結構いい時間になっていました。早速晩酌の店探しをはじめました。一通り海沿いの店を眺めて回りました。休み明けの日なので、さほど混んでなく、客引きも疎らでした。この日の水揚げが多かったのは、鯔(ボラ)でした。どの店も例外なく、鯔を水槽に泳がせていました。
今回、気付いたことは蟹が増えていたことです。それも近海物とは思われないタラバや毛蟹を多く見ました。その理由は、どうやらロシアからの入荷が増えたためのようです。日本への裏口ルートが取り締まられているとの情報も漏れ聞きました。
蟹専門店も何軒か見かけましたが、水槽一杯に折り重なって蟹が入れてありました。値段表示はキロ当たりをウォンで表示してありました。さすがに近海物と比べると高そうでした。
一通り散策した後で、晩酌の店は前回と同じように、テントの中の分業形式の店に決めました。分業形式とは、「刺身用の魚」+「野菜と調味類」+「お酒類」+「鍋物類」の別勘定方式です。こうやって書いてみますと高くつきそうですが、決してそうではありません。 例えば、魚は1万5千ウォン・1500円で、3人で食べきれないほどボリュームがありました。メインの、形のいいヒラメやイカ等のほか、おまけにモンゲ・ホヤも刺身を付けて貰いました。私の得意技で、値段決めの後「モンゲ サービス チュセヨ」です。
「野菜と調味料」は5千ウォン、1人当たり2百円とかかりません。これはかなりのご年齢のおばあさんが取り仕切っています。前回と同様、大きな金属皿で運んできました。酒類も高くなく、鍋物もお値打ちです。この日は、白ご飯も戴いて、1人当たり800円で仕上がりました。全体で2万4千ウォンで仕上がりました。
この店の精算を済ませた後、別の店で、蛸の干物などのツマミを買って宿に戻りました。夜のミーティング用です。
この日、天候の回復が期待できたましので、夜、小物の洗濯をしました。ドライヤーで少し乾かして、その後は窓を開けて風通しを良くしておきました。4泊5日の短い旅なので、1回だけ洗濯をしておけば、後はその必要はありません。
ナミソンで
アカシヤの雨滴ぬ霧の河
散敷いて牡丹桜に雨非情
春雨に濡て小島のロケ巡り
若並木冬のソナタの島遊び
傾きしベンチや若葉の陽の零る
島の鳥栗鼠追回す巣の守り
束草ヘ向かうバスの中で
シスターもバスで旅する山の春
若き兵青葉の道も夢の中
ドライヤーに関する質問
カールドライヤーとドライヤー
新しくドライヤーを購入したいと考えています。朝はカールドライヤーを使いたいけれども、夜は早く乾かしたい為カールドライヤーよりドライヤーの方が良いのではないかと思いました。1つのドライヤーで、どちらも使えるものは存在しないの
ナノイオンドライヤー と セラミックドライヤー の違い。
ドライヤーの購入を考えています。ナショナルのナノイオンドライヤー 品番例:EH5442 R セラミックドライヤー Ban-yu 品番例:DY-3500 の違いをおしえてください。ナノケアを検索していたらヤフオクでセラミックはナノイオンを超えると歌った商品があり、
マイナスイオンドライヤー
マイナスイオンドライヤーで迷ってます。深夜に使うことが多いので、あまり音がうるさくない方がいいと思ってます。イオニストはうるさくないと書いてあったのですが、ヴァインはどうですか?ブラシ付のドライヤーではなく、普通のドライヤーの方
ワックスとドライヤー
ワックスを使う時、いつもドライヤーを使わないんですけど、本を読んだら、ドライヤーを使いながらワックスを使うということが書いてありました。ドライヤーは使うものですか?
ドライヤーについてお願いします
僕は10代です。軽いパーマをかけて、毎日ワックスをつけたりして、結構スタイリングにこっているのですが、ドライヤーが壊れました。そこで、新しいドライヤーを買おうと思うのですが、どれも同じに見えるのですが、どの辺の違いがあ
ドライヤー関連エントリー
ドライヤーと国際免許
... ヘアドライヤーの持ち手部分が『バギ!』と音をたてて、蝶番の部分にヒビが入ってしまったらしいんですね。 それを見たリン母の脳内では、こういう構図が展開されたんです。 『ヘアドライヤーの持ち手にヒビが入った』 ↓ 『壊れた』 ↓ 『水気に触れ ...

ナノイオンドライヤー
... イオンドライヤーを、ぜひ買ってくださいよー。サラサラになっていいです よー。」と薦められたので、引越してすぐ、家電量販店に行って、ドライヤーを物色。 イオンドライヤーで、パワーも強いもので絞り込んでいき、機能が一番よさそうな ...

今、ナノケアのドライヤーがほしい!!!
今、ナノケアのドライヤーに注目している。というかほしい。 なんでかというと、ごくごく普通のドライヤーを使っているが、このナノケアは誰でも一度でそのよさを実感できるという点が気に入ったからだ!!! 家電製品ミニレビュー - パナソニック「ナノケア ...

ナノケアドライヤーを使ってみた
我が家では、マイナスイオンドライヤーを家族4人で使ってますが、 取っ手の部分が壊れ、ビニールテープで巻き巻き補修した状態になってます。 いつ壊れてもおかしくないので、新しいドライヤーをひとつ買ってみることに。 んで、買ってみたのがコチラ。 ...

♪ナノイオンドライヤー
先週、主人がドライヤーを使っていた時、 ひゅ~ん、ぐるぐるぐる、ぐぐぐと変な音がした。 まさかと思っていたら、案の定ドライヤーが潰れた。 貰ったドライヤーだし、古かったから仕方ないと思って、買いに行こうと決心 ...
